「会員ネットサービス」NO.194
 
                           2009/11/27(NO.194)


静岡県環境ビジネス協議会事務局がお届けする「会員ネットサービス」です。

今回は、ビジネス協議会主催セミナーと沼津で開催のバイオマスセミナーの2つをご
案内します。

※会社のPR等、メールで流してみませんか?会員さんなら無料です。
 お気軽にご相談下さい。(お申込は事務局まで kankyou@po.across.or.jp )

・環境ビジネスサクセスストーリーvol.4 (ビジネス協議会主催)

・資源循環・バイオマス利活用と環境ビジネスセミナー

・平成22年度地球環境基金助成金募集のお知らせ

・おしらせ

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静岡県環境ビジネス協議会主催
環境ビジネスサクセスストーリーvol.4
     〜地元でがんばる企業に学ぶ〜

昨年度実施し好評をいただきました環境ビジネスサクセスストーリーを今年も継続し
て開催します。
第4回目の今回は、「地元でがんばる」をテーマに、基調講演〜事例紹介〜ディス
カッションの3部構成で行います。

◆日時:平成21年12月15日(火) 13:30〜17:00 (13時受付開始)

◆場所:静岡県産業経済会館 3階 会議室
    <静岡県静岡市葵区追手町44-1>


プログラム

1.基調講演

矢板橋 一志 氏 (株式会社ミダックホールディングス 代表取締役)
講演テーマ 「社員と共に限りない挑戦」
業界トップレベルに成長し、リサイクルから総合廃棄物処理コンサルティングやアグ
リビジネスへの挑戦、社内エコポイント制度の発案など社員の総意を引き出しながら
前進するエコビジネス先駆者が語る。

株式会社ミダックホールディングスの紹介
資本金2億6000万円、従業員数200名、事業内容:産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の
収集運搬、処分(中間処分、最終処分)、リサイクル業。本社は浜松市。


2.事例紹介 

山下 清 氏 (株式会社ホーチアグリコ 代表取締役)
深層水利用肥料「土味素」で、県と共同特許取得、賞味トップの米が。(株)ホーチアグ
リコは、一番困っていた屠畜場の廃棄物を堆肥化に成功、全量農協が買取へ。その他
静大工学部等との共同研究も。

鈴木 正浩 氏 (三興開発株式会社 取締役)
富士市の基幹産業である製紙業から排出されるペーパースラッジ焼却灰と砂利洗浄汚
泥の2つの廃棄物から地盤材料「HPソイル」を開発、現在県東部地区の公共工事を
中心に需要を伸ばしている。県リサイクル認定取得企業。

渡邉 卓也 氏 (株式会社渡邉興業 専務取締役)
リサイクル困難性から社会問題となっている「廃石膏ボード」を破砕・加工し、グラ
ンド等で利用する白線「エコライン」を開発、富士〜富士宮地区の全学校での導入を
目指している。県リサイクル認定取得企業。


3.ディスカッション
講師、参加者の皆さん :CO佐塚氏


◆主催:静岡県環境ビジネス協議会 (社)静岡県環境資源協会


静岡県環境ビジネス協議会 事務局
静岡市葵区追手町44-1 〒420-0853 社団法人静岡県環境資源協会
電話 054-252-9023 FAX 054-652-0667
静岡市葵区追手町9-6 〒420-8601 静岡県県民部環境局廃棄物リサイクル室
電話 054-221-2426 FAX 054-221-3553


当日までに下記宛に郵送、FAX又は電子メールでお申し込みください。(先着70名)
電子メールの場合は、件名を「環境ビジネスサクセスストーリー参加申込」としてお
送り下さい。

静岡県環境ビジネス協議会
〒420-0853 静岡市葵区追手町44-1 事務局:(社)静岡県環境資源協会
TEL054-252-9023/FAX054-652-0667/電子メール kankyou@po.across.or.jp


送信先 FAX:054-652-0667
環境ビジネスサクセスストーリーvol.4(20091215)参加申込書
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会社名:


参加者名:


連絡先:



※定員を超えた場合のみ、こちらからご連絡させていただきます。


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環境技術セミナー第4弾(中小企業成長基盤強化事業)
  〜セミナー、事例紹介、環境ビジネス相談会〜

静岡県では、県内中小企業の新たな事業分野への進出を支援するため、中小企業成長
基盤整備事業を実施しています。
今回開催するセミナーは「バイオマス」をテーマに、最新の情報と県内における動向
等、また実事例を交えてご紹介します。
バイオマス事業については、地球温暖化防止、循環型社会形成、戦略的産業育成、農
山漁村活性化等の観点から、農林水産省をはじめとした関係府省が協力して平成14年
にバイオマスニッポン総合戦略が閣議決定、平成18年に策定されました。その後、各
地でバイオマスタウン構想が構築され、様々なビジネスへと発展しています。
バイオマスに関する知見がない方でも理解できる内容の講演会となりますので、多く
の皆さんのご参加をお待ちしております。


◆日時:平成21年12月18日(金) (13:00〜17:00 (受付開始 12:30))

◆会場:ブケ東海沼津  ※JR沼津駅より徒歩15分
    (沼津市寿町7番37 TEL:0120-37-1522)

◆定員:100名 (参加費無料)

◆主催:静岡県、(財)しずおか産業創造機構、(社)静岡県環境資源協会

◆後援:沼津商工会議所、(社)富士環境保全協会、(社)静岡県産業廃棄物協会、
    静岡県環境保全協会、静岡県資源環境技術研究会、
    静岡県環境ビジネス協議会、NPO法人静岡県バイオマス利活用ネットワーク

◆申込締切日:平成21年12月15日(火)

◆申込方法:裏面申込欄に必要事項を記入し、FAX、メール等でお申し込みください。

◆お問い合わせ:(社)静岡県環境資源協会 静岡市葵区追手町44-1
        TEL:054-252-9023 FAX:054-652-0667


プログラム
13:00 開会

13:05〜14:05
講演(1) 
(NEDO技術開発機構 新エネルギー技術開発部 バイオマスグループ 三代川
洋一郎 氏)

「NEDOにおけるバイオマス技術開発の動向と取組事例」
(1)バイオマスに係る国の政策(主に経済産業省を中心に)及び目標
(2)NEDO及びNEDOが行っているバイオマス関連プロジェクトの紹介
(3)NEDOバイオマス関連プロジェクトの取り組み事例紹介(中小企業の取り組み
状況も含めて)
(4)NEDOの利用方法

14:10〜15:10 講演(2) 
(静岡大学農学部 環境森林科学科 教授 鈴木滋彦 氏)
「木質バイオマスとリサイクル」

15:15〜15:55 講演(3)
(静岡大学農学部 応用生物化学科 准教授 徳山 真治 氏)
「未利用バイオマス資源としての製紙スラッジの利活用」

16:00〜17:00 県内企業の成功事例紹介
(渡辺建設株式会社 環境事業部 主任 増田 直己 氏)
「缶詰工場へのバイオマス発電プラント販売事例」

(静岡油化工業株式会社 営業部長 池ヶ谷 明 氏)
「静岡油化工業株式会社の資源循環ビジネスへの取組み」

17:00〜18:00 環境ビジネス相談会


〒420-0853 静岡市葵区追手町44-1 (社)静岡県環境資源協会
TEL054-252-9023/FAX054-652-0667/電子メール kankyou@po.across.or.jp

申込方法 下記にご記入の上、FAX・メール等でお申し込みください。


送信先 FAX 054-652-0667

資源循環・バイオマス利活用と環境ビジネス(20091218)参加申込書
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会社名:


参加者名:


連絡先:



※定員を超えた場合のみ、こちらからご連絡させていただきます。


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平成22年度地球環境基金助成金募集のお知らせ

◆内容
地球環境基金は、環境保全活動を行う団体に対し助成を行っています。
平成22年度の助成金募集においては、

(1)一般助成:これまで地球環境基金で行ってきたものと同様の先駆性や波及効果の
高い活動に対する助成

(2)発展助成:これまで地球環境基金から助成を受けたことがない団体を対象とした
助成の2種類の募集を行う予定です。

平成22年度の助成金においては、地球温暖化の防止、生物多様性の保全、循環型社
会の形成等に資する活動を重点配慮事項とし、生物多様性の保全については、来年1
0月に名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国会議及び国際生物多様性年
(2010年)に関連する活動を特に重点的に支援することとしています。

環境保全活動に意欲的に取り組まれている団体が積極的に応募されることを期待して
います。


◆募集期間
平成22年1月4日(月)〜平成22年1月25日(月)(必着)持込は午後6時迄

◆助成の対象となる団体
「民間の発意に基づき活動を行う営利を目的としない法人その他の団体」が対象で
あり、具体的には次の団体が対象となります。

(1)一般社団法人若しくは一般財団法人に関する法律に基づき設立された法人(公益社
団法人若しくは公益財団法人を含む)又はこれに準ずる非営利法人((2)に該当するもの
は除く。)
(2)特定非営利活動法人
(3)法人格を有していない民間団体で一定の要件を満たすもの

◆助成の対象となる活動
民間団体が行う環境保全に資する活動で、次のいずれかに該当するものです。
イ:国内に主たる事務所を有する民間団体による開発途上地域における環境の保全を
  図るための活動
ロ:海外に主たる事務所を有する民間団体による開発途上地域における環境の保全を
  図るための活動
ハ:国内に主たる事務所を有する民間団体による国内における環境の保全を図るため
  の活動
※当基金以外の国又は国の機関から補助・助成等を受ける活動等は除かれます。

◆募集の種類等
助成金交付要望に当たっては、次の種類に応じて募集を行います。
(1)一般助成
 1)提案事業を確実に実施するだけの知見、実績(原則3年以上)、専門性を有する団体
  が行う環境保全に資する活動を対象とします。
 2)事業の先駆性や波及効果の高さを重視します。
 3)単年度助成です。但し、3年間を限度として助成を継続できることがあります。
 4)助成金の下限は100万円とします。

(2)発展助成
 1)助成対象の裾野を広げるための助成です。なお、これまで地球環境基金から助成
  を受けたことがない団体が対象となります。
 2)提案事業を実施することのできる知見、実績、専門性を有する団体が行う環境保全
  に資する活動を対象とします。実績については、例えば原則として1年以上の実績
  を有するか、あるいはこれに匹敵する他の根拠があれば対象とします。
 3)一般助成に比べ、地域性が高い事業についても、今後の発展の可能性が高いものは
  対象とします。
 4)単年度限りの助成とし、次年度以降も助成を希望する場合は、一般助成において実
  績のある団体として取り扱います。
 5)助成金の下限は50万円とします。

※助成専門委員会における審議の過程で、募集の種類間の調整について、ご連絡するこ
とがあります。


◆助成額の上限
(1)一般助成
助成額の上限は、通常の活動の場合概ね400万円、大きな活動規模の案件の場合概ね800
万円としますが、以下に記載する審査方針の重点配慮分野(地球温暖化防止、生物多様
性保全、循環型社会形成)に該当する活動で、かつ複数の民間団体又は民間団体と行政
や事業者等のパートナーシップ(協働)により行われる活動については、1,200万円程度
まで助成を行うことができるものとします。

(2)発展助成
助成額の上限は、概ね400万円を目安としますが、以下に記載する審査方針の重点配慮
分野(地球温暖化防止、生物多様性保全、循環型社会形成)に該当する活動で、かつ複数
の民間団体又は民間団体と行政や事業者等のパートナーシップ(協働)により行われる活
動については、600万円程度まで助成を行うことができるものとします。

◆審査重点事項など
平成22年度の審査に当たっては、下記(1)〜(6)の事項を優先的に配慮して採択案件の選
定を行います。
【活動分野の配慮事項】
(1)地球温暖化防止に資する活動
(2)生物多様性の保全に資する活動
(3)循環型社会の形成に資する活動
【分野横断的な活動に対する配慮事項】
(4)地域における市民、企業、地域社会、行政等の協働(パートナーシップ)に基
づく環境保全活動
(5)環境教育等の推進活動
(6)国際的な環境保全活動

◆助成の対象となる活動の期間
平成22年4月1日〜平成23年3月31日
※交付決定日前の活動も対象となります。

◆問い合わせ・要望書類提出先
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310
ミューザ川崎セントラルタワー8階
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部地球環境基金課 宛
TEL:044-520-9505/FAX:044-520-2190
E-mail:c-kikin@erca.go.jp

★募集案内の詳細については、地球環境基金のHPをご覧下さい。
http://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/h22_info.html


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おしらせエコマート静岡HP更新しました!!
http://ecomart.pref.shizuoka.jp/


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 (ご案内)

「製品・サービス等を紹介したい」という方はこちらまで、まずはご連絡をお待ちし
ております。
「○○について情報が欲しい」等、お気軽に事務局までご相談下さい。事務局で
わからない場合はメールマガジンで皆さんに呼びかけます
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  製品・サービス紹介 : kankyou@po.across.or.jp ※本サービスは無料です。 ◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇ 協議会に対するご意見等はこちらへ
(「こんなことをやって欲しい」等、ご要望もお待ちしております。) また、e-mailアドレスの変更等もこちらへお願いします kankyou@po.across.or.jp 静岡県環境ビジネス協議会HP http://www.across.or.jp/kankyoub/ エコマート静岡HP http://ecomart.pref.shizuoka.jp/ 静岡県 県民部 環境局HP
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ (その他リンク) 「地域環境行政支援情報システム(環境省)」 環境法令の紹介・データ検索など http://www.env.go.jp/policy/chie-no-wa/ グリーン購入についてのHP 企業内でこれからISO14001等でグリーン購入の導入を検討されている方に また市町村のグリーン購入の参考に http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/index.html 静岡県のグリーン購入HP http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-030/earth/green/green16.htm エコアクション21地域事務局  ISO14001の中小企業版。
http://www.siz-kankyou.jp/index.php?エコアクション21 (社) 日本経済団体連合会  CSRのアンケート等の情報が豊富です http://www.keidanren.or.jp/indexj.html 静岡県のリサイクル製品認定制度HP
静岡県ではリサイクル製品を一定の基準で積極利用を推進しています http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-040/ippaikakari/risaikurunintei/top01.htm 環境大福帳
http://www.env.go.jp/policy/j-hiroba/04-5.html
さらに色々なリンクページをご覧になりたい方は下記よりお探し下さい
http://ecomart.pref.shizuoka.jp/link/index.html
※このメールは、どなたでも受信が可能ですが、情報の発信・記事の掲載については 静岡県環境ビジネス協議会会員のみとなっております。 ※このメールはウィルスチェックを2重にかけております。 ■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■ 編集:静岡県環境ビジネス協議会事務局 〒420-0853 静岡市追手町44-1静岡県産業経済会館6F 社団法人静岡県環境資源協会内 TEL:054-252-9023 FAX:054-652-0667 e-mail address : kankyou@po.across.or.jp 担当:杉山 〈ご注意〉 お届け致しましたメールの内容については十分な確認を行っておりますが、 不備などありましたらお知らせ下さい。 尚、お届けした内容についてトラブル等ございましても事務局では 一切の責任・保障を負いかねますのでご了承下さい。 また、メール形式はHTML形式でご覧下さい。 改行されてしまいメールが見難い場合は、ウィンドウのサイズを変更してご覧下さい。 印刷していただける場合はプレビューで確認後の印刷をお願いいたします。 配信停止はこちらまで(会社名を記載の上、お送りください。)