2005/11/17(NO.56)
静岡県環境ビジネス協議会事務局がお届けする「会員ネットサービス」です。
今回は「本年度の当協議会講演会」と「ゼロエミッションフォーラム」のご案内です。
※ 会社のPR等、メールで流してみませんか?もちろん無料です、お気軽にご相談下
さい。(お申込は事務局まで kankyou@po.across.or.jp )
目次
・ 平成17年度静岡県環境ビジネス協議会「講演会」
・ ゼロエミッションフォーラム in 京都
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
平成17年度静岡県環境ビジネス協議会講演会
企業の社会的責任 CSRとは?
これからの企業経営に求められるもの CSR(corporate social resposibility)日本語では「企業の社会的責任」。
今のところ定義そのものはないが、一般的に「企業活動において経済、環境、社会の
側面を総合的に捉え、競争力の源泉とし、企業価値の向上に繋げること」とされている。
現在「ISO9000・ISO14001」のように、国際的な規格の準備が進められており、
日本でも徐々にトップダウンで浸透していっている(欧米では既に90年代、爆発的に
広がった)。
今回は環境だけの側面に捉われずに、CSRの概要や今後の展望、また具体的なアク
ションや実務等を分かりやすく理解していただくための講演会です。(対象:中小企業〜
大企業、各種団体、等)
※CSRに対する企業の関心の高さ
CSRに関するアンケート調査結果((社)日本経済団体連合会)
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2005/066.pdf
開催日時 平成18年1月24日(火) 13:30〜16:00
開催場所 クーポール会館 <http://www.coupole.co.jp/> (静岡市葵区紺屋町2−2)
内 容
1.(仮)CSRの概要、今後の展望等について
(静岡文化芸術大学 副学長 上野 征洋 氏)
2.企業戦略としてのCSR 〜「責任」から「成長機会」へ〜
(株式会社損害保険ジャパン CSR・環境推進室長 関 正雄氏)
3.質疑応答
*講師プロフィール*
静岡文化芸術大学副学長 上野征洋 氏
早稲田大学卒業、東京大学社会情報研究所終了。法政大学講師。
コミュニケーション科学研究所専務を経て、(現)静岡文化芸術大学教授。
農水省総合企画委員会委員、国土交通省広報戦略委員会委員、
静岡県情報公開審査会委員、浜松市都市計画審議会会長、
科学技術会議専門委員、日本広報学会理事長、他多数歴任。また著書多数。
株式会社損害保険ジャパン CSR・環境推進室長 関 正雄 氏
1976年東京大学法学部卒業後、1976年4月安田火災海上保険(現・損保ジャパン)入社。
システム企画部、社長室、営業開発第一部、近畿総務管理部を経て2001年4月地球環
境部へ。
2003年7月コ−ポレートコミュニケーション企画部社会・環境室長に就任。
2003年12月CSR・環境推進室に名称変更、現在に至る。
CSR国内標準化委員会委員(経済産業省)、「環境と経済の好循環」専門委員会委員
(環境省)
日本経団連「社会的責任経営部会」ワーキンググループ委員、ISO26000(社会的責
任)規格づくりの日本産業界代表エキスパートなどを歴任。
環境gooキーパーソンインタビュー
http://eco.goo.ne.jp/business/keiei/keyperson/67-1.html
参加費 静岡県環境ビジネス協議会 会員:無料 、非会員:1,000円
定 員 100名程度(定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込み下さい。
申し込み 事務局宛1月18日(水)までに、所属・役職・氏名・TELをご記入の上、FAX・郵送
またはe-mailにてお申込み下さい。(1社何名でも可。)
お申し込み・ご連絡先
静岡県環境ビジネス協議会 事務局:社団法人静岡県環境資源協会
〒420-0853
静岡市葵区追手町44−1
TEL:054-252-9023/FAX:054-652-0667
e-mail:kankyou@po.across.or.jp
主催:静岡県環境ビジネス協議会
後援:エネルギー管理指定工場連絡会静岡地区会、社団法人静岡県環境資源協会
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ゼロエミッションフォーラム in 京都
と き:平成17年12月10日(土) 13:00〜16:00
ところ:京都府総合見本市会館 パルスプラザ3階 稲盛ホール
(京都市伏見区竹田鳥羽殿町5)
定 員:300名 入場無料
プログラム
13:00 開会、開会挨拶
13:20 基調講演 循環型社会の形成に向けて−ゼロエミッションの考え方−
(国際連合大学特別講師 鈴木 基之 氏)
『講師プロフィール:国連大学特別学術顧問、国連大学ゼロエミッションフォーラム
学会ネットワーク代表、放送大学教授、環境省中央環境審議会会長等を務める。
ゼロエミッションをめざした物質循環プロセスの研究における第一人者。』
14:20 パネルディスカッション 環境経営と消費者視点でめざす循環型社会
コーディネーター 大阪産業大学 NPO法人環境市民 花田真理子
パネラー 鈴木基之(国連大学)、嶋津 功(丹後織物工業組合)、
朝埜豊彦(日本写真印刷(株))、谷みどり(経済産業省)
16:00 閉会
申込方法 「ゼロエミッションフォーラム・イン・京都参加申込」と明記の上、
氏名・所属・住所・TELを記入し、FAX(075-414-4710)、
e-mail <junkan@mail.pref.kyoto.jp> でお申込みください。
主催:京都府 国際連合大学ゼロエミッションフォーラム
同時開催:京都環境フェスティバル2005年
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
(ご案内)
「製品・サービス等を紹介したい」という方はこちらまで、まずはご連絡をお待ちし
ております。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
製品・サービス紹介 : kankyou@po.across.or.jp
※本サービスは無料です。
◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◇◆◇
協議会に対するご意見等はこちらへ(「こんなことをやって欲しい」等、ご要望も
お待ちしております。)
また、e-mailアドレスの変更等もこちらへお願いします
kankyou@po.across.or.jp
静岡県環境ビジネス協議会HP
http://www.across.or.jp/kankyoub/
エコマート静岡HP
http://ecomart.pref.shizuoka.jp/
(その他リンク)
環境法令の紹介・データ検索など
「地域環境行政支援情報システム(環境省)」
http://www.e-plan.eic.or.jp/
容器包装リサイクル法の実施状況(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/closed_loop/
グリーン購入についてのHP
企業内でこれからISO14001等でグリーン購入の導入を検討されている方に
また市町村のグリーン購入の参考に
http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/index.html
静岡県のグリーン購入HP
http://kankyou.pref.shizuoka.jp/earth/index.htm
環境報告書ガイドライン
これから環境報告書を作成する方、また環境報告書に特色を持たせたい方に
http://www.env.go.jp/policy/report/h15-05/index.html
エコアクション21地域事務局
ISO14001の簡易版。導入をご検討の方に
http://www.siz-kankyou.jp/index.php?%A5%A8%A5%B3%A5%A2%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%F321
(社) 日本経済団体連合会
CSRのアンケート等の情報が豊富です
http://www.keidanren.or.jp/indexj.html
静岡県のリサイクル製品認定制度・ごみゼロ関連HP
http://kankyou.pref.shizuoka.jp/recycle/index.htm
※このメールは、どなたでも受信が可能ですが、情報の発信・記事の掲載については
静岡県環境ビジネス協議会会員のみとなっております。
※このメールはウィルスチェックを2重にかけております。
■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■■□■□■□■□■
編集:静岡県環境ビジネス協議会事務局
〒420−0853
静岡市追手町44−1静岡県産業経済会館6F
社団法人静岡県環境資源協会内
TEL:054−252−9023
FAX:054−652−0667
e-mail address : kankyou@po.across.or.jp
担当:杉山
〈ご注意〉
お届け致しましたメールの内容については十分な確認を
行っておりますが、不備などありましたらお知らせ下さい。
尚、お届けした内容についてトラブル等ございましても事務局では
一切の責任・保障を負いかねますのでご了承下さい。
また、メール形式はHTML形式でご覧下さい。
改行されてしまいメールが見難い場合は、ウィンドウのサイズを変更してご覧下さい。